TOMOYAARTS 絵画展 『握れば拳 開けば掌』
信州松代で開催中の『真田大博覧会』に合わせて企画されたTOMOYAARTSさん(松代出身)の絵画展に行ってきました。大河ドラマ「真田丸」にも出てくる真田昌幸、信之、小松姫や、彼らを取り巻く人々目線の絵が新作として発表されているのが目玉です。大河ドラマが面白いのは、歴史的に有名な武将・偉人などの史実や武功を知るのはもちろん、家族や仲間との人間関係が描かれていくことによって、そのひとの人間味まで知ることができることかなと思っています。孫を抱く優しい手を描くといった表現は、TOMOYAARTSさんらしいあたたかい世界観で、すごくいいなと思いました。TOMOYAARTSさんの精力的な活動、ほんとにいつも刺激的。
作品づくりのためのデッサンもたくさん。
庭には信之と小松姫。