東京・軽井沢を拠点に、マーケティング・ブランディング支援を行う株式会社intervoice様のブランディングを支援しました。コンセプト策定からロゴ、名刺、Webサイトへと展開。社名、事業内容、思い、そしてデザインに一貫性を持たせることで、intervoiceの提供価値を、説得力を持って伝えています。
事業内容がわかりづらいという課題を解決すべく、会社としての提供価値・向かっていく方向を言語化したうえで、それを視覚化することを意識。抽象的なイメージを、感覚的にわかりやすいかたちに落とし込んでいきました。
いろいろな思考を組み立て、 散らかし、また重ね 「その意思」を、実現へ導く。
intervoice
Branding Web Graphic
Outline
Planning
大手広告代理店での経験と、都市と地方の複眼という強みを活かし、どんな人にどんな価値を提供できるのかを言語化・図解化。その結果生まれたのが「その意思を、実現へ導く。」ということばでした。複雑なことをシンプルにし、道筋を明示し、ゴールまで導く。ただ「課題解決」するのではなく、ワンアイデアをくわえることで、新たな答えを導き出す。そんな在り方を表現することを、制作の軸としました。
Copywriting
デザインコンセプトとして使用したことばを、そのままコピーにも採用しました。
たくさんの声の中(inter voice)から見つけ出すのは、「意思」。それを実現させるために併走する姿を、一言で伝えています。
たくさんの声の中(inter voice)から見つけ出すのは、「意思」。それを実現させるために併走する姿を、一言で伝えています。
Design(Web)
「その意思を、実現に導く。」を、デザインで表現しました。悩みや不安に隠れた「未来への意思」を見つけ出す。その実現のための道筋を示し、並走する。その過程で、いろいろな思考を組み合わせたり、一旦散らかしたりと、いろいろな人の思いが交錯します。これを経て新たな答えにたどり着くということを、さまざまなオブジェクトや線を使い、視覚的に伝えています。
信頼感のなかにも親しみやすさ、人の温度感を感じてもらうために、かちっとしすぎないラフさも大切にしました。
信頼感のなかにも親しみやすさ、人の温度感を感じてもらうために、かちっとしすぎないラフさも大切にしました。
Design(Logo)
顧客は大手企業だけでなく、地方自治体や地方中小企業など多岐にわたります。intervoiceの提供価値や目指す方向を表現しつつ、シンプルな中にも、親しみを感じてもらえるようなロゴを目指しました。
intervoiceの「i」をモチーフにし、○(その意思)が、intervoiceと歩む過程を通じて、想像を超えた未来まで届くということを、前後関係が入り混ざった形で表現しています。
intervoiceの「i」をモチーフにし、○(その意思)が、intervoiceと歩む過程を通じて、想像を超えた未来まで届くということを、前後関係が入り混ざった形で表現しています。
Project Data
- Client
- 株式会社intervoice
- Place
- 東京都
- Launch Date
- 2024.7
- Url
- https://intervoiceinc.jp/
- Industry
- コンサルティング 地域
- Director
- 神保美月
- Director
- 海野成美
- Designer
- 海野成美
- Copywriter
- 神保美月
- HTML Coder
- 堀内宏道
- Engineer
- 堀内宏道
- Illustrator
- MM graphics 春川