東京ミッドタウン・デザインハブ 「日本のデザイン2010」

東京ミッドタウン・デザインハブで開催されている「日本のデザイン2010」に行ってきました。

「東京ミッドタウン・デザインハブ」では、2000年代に入ってから現在までの「日本のデザイン」に注目し、これからのデザインの未来を探るとともに、新しい視点・考え方を提示する展覧会を開催。デザイナーや建築家など様々な分野で活躍する5名がキュレーターとして参加し、それぞれの注目するテーマをデザインの視点から掘り下げ、新しい考え方や価値を提示します。

参加キュレーターとテーマ：
黒崎輝男(デザインプロデューサー)：「食と学びとデザイン」
柴田文江(インダストリアルデザイナー)：「デザインの湿度」
曽我部昌史(建築家)：「地域とデザイン」
八谷和彦(メディアアーティスト)：「日本の飛行機とデザイン」
廣村正彰(アートディレクター)：「恋愛(ロマンス)とデザイン」
個人的には廣村正彰氏による「恋愛(ロマンス)とデザイン」がとても面白かった。恋愛はときに様々な障壁を乗り越えるコミュニケーションが生まれ、デザインにも相手をひきつける力強いコミュニケーションが必要になる。いくつかの事例をわかりやすいピクトで再現されている見せ方がとても印象的でした。

日本のデザイン　トゥエンティ・テン　2010
東京ミッドタウン・デザインハブ第21回企画展「日本のデザイン2010」 ｜2010年｜イベント｜東京ミッドタウン
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