他者の余白感を学ぶ
Webサイトのレイアウトデザインをする際、要素を置く位置や余白感ってその人の理論、経験、感覚などで、ある程度決まってくると思います。だから、自分と違うルールでやっている人のデザインってやっぱり気になっちゃいます。毎日いろんなサイト見ていると、自分の方程式にない配置にめぐりあったりして、その発見は自分の学習意欲に火をつけることも。
たとえば「KENSHI MATSUMOTO ARCHITECTS」。デザイナーは@inu_to_yuichiさん。studio Taoも手掛けていて、どちらも素晴らしくて、その空気感ですぐに@inu_to_yuichiさんのデザインであることがわかるから、きっとそういったルールのようなものが存在するのかもしれません。
自分にはできないデザインだけど、すごく好きなかんじ。これは追求したい、と思って、いつも使っているガイドラインにキャプチャを重ねて手描きでなぞる。そうすると、おお、この位置にロゴを置くんだ!とか、文字はけっこう小さいけどちゃんと成立している…すごい!とか、発見の連続でとても勉強になりました。