わたし、定時で帰ります。
4月からTBS系でスタートする火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、舞台がWeb制作会社ということで、同業のあいだでも話題になっています。僕も気になったので、先に原作の小説のほうを読んじゃいました。定時に帰る派の主人公がまわりの仕事人間たちを変えていく話しかなと思ったけど、そうではない展開でした。「あるある」「いるいる」と共感することも多く、勧善懲悪でないストーリーはけっこう面白かったです。僕自身は、もともと残業したくない派(勤務時間内で処理できるでしょ派)なので主人公の結衣に感情移入できる場面が多かったかな。働き方改革が推進されるなかでのこのストーリー。うちはいまでこそ残業なし方針なのでまぁまぁ気楽に観れるけど、そうでないところは冷や汗出るというかきっとしんどいかもね。。
登場人物ひとり一人のエピソードで章が構成されつつ一本のドラマが成立する、連ドラに向いている感じ。この手のテンションのドラマは好きなので、スタートが待ち遠しいです。