全体最適の問題解決入門
先日『ザ・ゴール』について触れたところ、東京のディレクターSさんが『全体最適の問題解決入門』という本を紹介してくださいました。Sさんが通っている大学院の先生がゴールドラット氏と一緒に仕事をしている人だそうで、わざわざご連絡くださったのです。いつもありがとうございます!
『ザ・ゴール』読んだあとだと、スイスイ入ってくる!これはより実践向きだと思いました。今抱えている問題を解決するいいきっかけになりそう。ただ、この思考のプロセス、本で読む分にはかなり理解できたと思いますが、理解するは易し…。きっと実践してみないと身につかないのだなと。誰かワークショップやってほしい。何かお題を作って、チームでやるのでもいいかもしれない。
以下、メモ。
- 人はもともと善良である
- 本来、ものごとは単純である
- 問題をつなぎあわせるとほんとうの問題が見えてくる
- 対立の根本を探って柔軟に対応するための思考を磨く
- 木を見て森も見る
- 全体の目標は共通しているはずなのに、部分的な問題解決には対立が生まれてしまう
- 相自時妙。相手の要望尊重法/自分の要望尊重法/時と場合によって法/妙案ひらめき法