はじめて就職を意識した印刷会社
地元須坂市内を歩いていたら懐かしい看板が飛び込んできたのでパシャリ。木村印刷さん。
中学3年のとき新聞委員長をやっていて、年に数回発行する学校新聞をつくるために何回も足を運びました。自分たちが編集した原稿が新聞という形になって刷られ全校配布される達成感は忘れがたい思い出。当時はマンガ家になることだけを夢見る少年でしたが、同時に、もしなれなかったら就職どうしよう…という不安も抱えていました(極端…笑)。その不安からか、「ここに就職するにはどうすればいいですか?」なんてことを木村印刷の社長に聞いた記憶があります。社長はきょとんとしていましたが…笑。僕がはじめて「就職」をちょっとだけ意識した思い出の場所です。
こちらは当時の新聞「常盤タイムス(平成2年12月28日発行)」。題字下に偉人の格言を入れるコーナーがあってその格言を図書館で探す…とか懐かしい。