花のき村と盗人たち

花のき村と盗人たち
新美 南吉 (著), 谷中 安規 (イラスト)
谷中安規関連の書物を調べていたら、Kindleで手頃な値段ででている童話集がでてきたので購入。”「花のき村と盗人たち」は、新美南吉の生前に企画され、死後ほどなく刊行された童話集で、谷中安規が装丁・挿画を担当しています。この電子書籍は、昭和18年に刊行された帝国教育会出版部の原著を復刻した、ほるぷ出版の日本児童文学館第二集を底本とし、谷中のデザインした表紙や28葉に及ぶ挿画・カットをすべて収録しました。”とのこと。
僕の好きな谷中安規の画風のものだけではありませんが、新しい発見でした。本当はちゃんとした画集が欲しいのだけども。