真田幸村 菊池寛(著)
書店の真田特集ブースに立ち寄るも類書が多すぎて迷ってしまい今日は何も買わず。自宅で検索していたら菊池寛が著した短編読み物『真田幸村』発見(Kindleで0円)。おぉ。青空文庫のサイトでも読めます。真田三代のあらすじが淡々と書かれていて、入門としてもよさそう。内容としては父・昌幸の実績がいかにすごいかを実感しますが(大河観ていても、昌幸の人気はさらにあがりそうですね)。大河ドラマの楽しみ方として、ドラマを主軸に時代背景についてさらっとほかの文献やWikipediaでなぞっていくのが自分好みなので、こういう本が丁度よい。