next 信州新世代のアーティスト展 2013
長野市のホクト文化ホールで開催中の「next 信州新世代のアーティスト展 2013」に行ってきました。「ネクスト」は長野県が行っている若手の芸術家を支援する事業。
信州新世代のアーティスト支援事業|next|
フットサル仲間でもあるトドロキデザイン・轟理歩さん(グラフィックデザイナー)の作品が展示されているということで楽しみにしていました。フットサルのとき会うぐらいなので普段あまり仕事の話しはしないのですが、本当に素晴らしいデザイナーさん。作品を見ているだけでワクワクするし、心に残ります。
理歩くんのほか、コンテンポラリーアートの下平千夏さん、アニメーションの榊原澄人さんの作品が展示されています。下平さんの「chasm #02」は、無数の輪ゴムをつなげ、規則性をもって放射状に広がっていく力学空間にものすごいエネルギーを感じました。場所にあわせて形も変わるそうです。榊原さんのアニメーションは、なんと表現していいかわからないけど時間と空間が輪廻していく感じで、いままで見たことない映像美でかなり衝撃を受けました。作品をこんなにもまじまじと観たのははじめてです。
表現するってすごいなぁという純粋な驚きの気持ちで会場をあとにしました。