iAd
米Appleが「iPhone OS 4.0」を発表しました。マルチタスク機能、フォルダでアプリを管理できる機能、iPhone向けiBooks、モバイル機能プラットフォーム「iAd」などの新機能が追加されるようです。なかでも「iAd」は、アプリ内からフルスクリーンのインタラクティブ広告を表示できるそうなので、いままでのように広告をクリックするといちいちブラウザに飛んで、戻るときはどうすんだめんどくさい!といったことがなくなりますね。広告主にとっても、アプリ開発者にとってもよい機能ですね。
“アップル、広告プラットフォーム「iAd」を発表。非Flashなインタラクティブ広告が広がるか? : ギズモード・ジャパン”の記事を見るとドキッとします。HTML5が広まること必至か。
アップルは広告のサーバー周りも提供します。レベニューシェアはデベロッパー側が60%、アップルが40%。
そして、この部分が実は一番注意事項というか大事なポイントかもしれませんが、iPhoneもiPadもFlashをサポートしていません。昨今のインタラクティブだったり動画や音楽が流れたりする広告は全てFlashで作られていますが、それをHTML5で書く必要が出てくるということを意味していると思います。
Apple – iPhone – iPhone OS 4 Preview
アップル、広告プラットフォーム「iAd」を発表。非Flashなインタラクティブ広告が広がるか? : ギズモード・ジャパン
iPad向けは秋に:マルチタスク対応の「iPhone OS 4」発表 今夏提供予定 (1/2) – ITmedia +D モバイル