NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

ローカライズ

日本語のサイトの外国語版をつくる機会がそれなりにあって、英語はもちろん、中国語、韓国語、ドイツ語あたり。英語の場合は翻訳原稿を見ているとけっこう楽しくて、「フムフム」なんて表現が「Hmm」となっていた(フムフムはそもそも日本の表現ではないのかな)。中国語だと「嗯~」でした。ハングルのフォントも結構買ったので、そのフォルムもまた興味深いのです。
ひとつ前のエントリーでフィンランド語は難しいらしいと書いたのですが、OKWaveに「一番難しい外国語(日本語も含めて)って何語ですか?」っていうエントリーがあって、アメリカ人にとっての難易度の高い外国語が4段階に分かれて記載されていました。やはり日本語は最も難易度が高いレベルのようです。日本人にとっての外国語難易度を知りたいです。
余談ですが、日本語で書かれた文書ってパッと見るだけで、漢字・かな・カナの密度を瞬時に把握して、その文章が堅いのか柔らかいのか、記事なのか小説なのかエッセイなのかといった判断がしやすいと思うのですが、他の言語ってそういう感覚ないのでしょうか。