レバレッジ・リーディング

「レバレッジ・リーディング 本田直之 (著) 」という本を読んでいます。
― 読書を単なる読書ではなく経済的行為、つまり投資活動と捉える。
― 多読して累積の知識とする。多読こそ最高の自己投資。
― 自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかける。
― 本を読めば読むほど時間が生まれる。本を読まないから時間がない。
このあたりの考え方は納得。この本ではどうやったら効果的なレバレッジリーディングができるのかが解説されています。本を読むにはそれなりに時間とお金がかかります。本当に必要な本を探し、必要なところだけ読むような技術をつければ、それだけ有益な投資活動となるはず。
自分の読書法と比べて、できているところと、そうでないところがあって参考になりました。時間とコストを回収するための「読書後のフォロー」は個人的にも重要だと思うポイント。良書だなと思った本からは、箇条書きにして手帳にまとめるか、非公開ブログに蓄積しているようにしています。私自身、結構忘れっぽいというか、長期記憶が得意でないので、インプットしたことを何らかの方法でアウトプットすることで知識の蓄積の質量を高めるようにしています。

Amazon.co.jp : レバレッジ・リーディング 本田直之 (著)