大阪を拠点に、リノベーション向けの中古物件売買を行っている「クラスカハウス」様のWebサイトをリニューアルしました。
クラスカハウスの姿勢は、物件探しからリノベーション、その後の暮らしにまで寄り添い、人生を通じて「お客様らしい住まい」をサポートすること。お客様とあたたかい関係を築くことで、暮らしの物語が紡がれていく。クラスカハウスがお客様に提供する価値とを、視覚的にも内容的にもしっかり伝えています。
理想の暮らしを、楽しく叶える。 家は人生を彩る あなただけの宝箱
クラスカハウス
Web
Outline
Planning
ヒアリングや競合調査から、クラスカハウスが「家」をどのように捉えているか、どのような姿勢でお客様と向き合っているかを整理。その結果、「人が暮らすことで、物語が生まれていく箱」というキーワードを導き出しました。
お気に入りの「箱」を、自分らしいものに彩っていくことで、唯一無二のものになる。そんなイメージを、デザインコンセプトとして設定しました。
お気に入りの「箱」を、自分らしいものに彩っていくことで、唯一無二のものになる。そんなイメージを、デザインコンセプトとして設定しました。
Copywriting
理想の暮らしを、楽しく叶える。
クラスカハウスの「ぬくもり・安心感のある」接客や、「不安をできるだけなくし、楽しく理想を叶えてほしい」という姿勢を表す言葉を探しました。コンセプトと合わせて、「自分だけの家を、自分だけの物語で彩っていくお手伝いをします」というメッセージを伝えています。
Design
「箱」は、施主が暮らす「空間」として表現。それぞれの暮らし、そこから生まれる物語を表現するため、グラデーションの変化を使いました。時間とともに、ゆっくりと色が変わっていきます。
気軽に問い合わせてもらえるよう、スタッフの顔写真をアイコンに使うことで親しみやすさを、浮遊感をつけることで軽やかさを表現。「理想の暮らしを、楽しく叶える」が視覚的にも伝わるよう、ディテールまで工夫しました。
線が印象的なロゴも活かしたいと思い、サイト全体で、線を効果的に使用しています。
気軽に問い合わせてもらえるよう、スタッフの顔写真をアイコンに使うことで親しみやすさを、浮遊感をつけることで軽やかさを表現。「理想の暮らしを、楽しく叶える」が視覚的にも伝わるよう、ディテールまで工夫しました。
線が印象的なロゴも活かしたいと思い、サイト全体で、線を効果的に使用しています。
Writing
それぞれの暮らしの理想に寄り添い、人生を通じて「自分らしい住まい」づくりをお手伝いする、というあたたかい姿勢を、クラスカハウスのコンセプトとして文章化しました。
Technology
グラデーション部分は、淡い色とやわらかい光が、じんわりと変わっていく様子を表現。サイト全体に使われている「線」は、ホバー時の下線アニメーションにも使用しています。
Project Data
- Client
- クラスカハウス
- Place
- 大阪府
- Launch Date
- 2023.05
- Url
- https://claskahouse.jp/
- Industry
- 住宅・建築・不動産
- Director
- 神保美月
- Designer
- ハラヒロシ
- HTML Coder
- 長張由布
- Engineer
- 長張由布
- Writer
- 神保美月
- Illustrator
- 住澤みかげ