NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

昭和50年代生まれの男性が懐かしく感じるもの

「昭和50年代生まれの男性が懐かしく感じるものは?」という記事を見てとても懐かしく感じました。ドラゴンボール、キン肉マン(キン消し)、キャプテン翼、ビックリマンシール、ミニ四駆、チョロQ、めんこ、あぶない刑事…あたりが個人的な熱中ポイントでした。この世代は大量生産時代から抜け出し、差別化に芽生え(たとえばミニ四駆のカスタマイズに燃える)ながらも、いまほど細分化されすぎていない時代で、記事に挙げられているようなところからは大きく外れることはないのだと思います。
日経TESTでは、“自分の子供が小学生のとき、休日に誰と遊ぶか”との問いに、50~60代の親(ちょうど僕ら世代の親)は「同世代と遊んでいた」と答えるのが6割だったのに対し、20~30代の親は「自分たち」と答えるのが8割を占めるのだそうです。つまり、親の消費行動・価値観・好みが子どものそれに反映されることが多く、世代が同レベルでも消費行動が全く違うという現象が起きているので、ひとくちに世代でくくるだけのマーケティングは成り立たない、というわけです。
集客、フォロー、販売、顧客化…とプロセスがありますが、“One to One”が重要だなぁと思います。

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