NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

かちがらす

佐賀県にルーツを持つ私の心の殿、佐賀藩主・鍋島直正の生涯を描いた『かちがらす』めちゃくちゃ感動しました。最強の武力を持ちながらも、その武力を国内の内乱に使うべきでない、いいように使われまいと徹底して「中立」の立場を貫き、攘夷とか薩長とか官軍賊軍とかの枠組みを飛び越えた距離感が面白く、まさに「幕末を読み切った男」と言えます。幕末の話としては新鮮な視点だし、この原作でぜひ大河でやってほしいー。
佐賀県、がんばって誘致してほしい…。
【号泣】佐賀県、大河ドラマに無視されすぎ問題