高村光太郎と智恵子
長野市の演劇ユニット・theeの第13回公演『売り言葉』。先週末の初日・二日目に行った人たちから聞く感想がとてもよくて、今週末楽しみだなぁ。
さて、僕自身は観劇前にあらすじを知りたい派、かつ、チラシ制作したということもありまして…『売り言葉』のベースとなっているのは、僕自身まったく無知だった高村光太郎と智恵子、そして『智恵子抄』。彼らを知るためにまず触れたものは、
僕はもともと、文章から情景を思い浮かべる想像力に欠けているところがあるので、輪郭を掴んだうえで、青空文庫で本編『高村光太郎 智恵子抄』に触れる、という楽しみ方。二人の人生と智恵子抄を知ったうえで『売り言葉』に臨む、という楽しみ方。二回稽古場に潜入したうえでの本公演を観る、という役得。楽しみ方が過ぎる。