アート・オブ・デザイン
来週からくるインターンシップの学生さんに教えてもらった、Netflixオリジナル『アート・オブ・デザイン』。エピソード1みました。「The New Yorker」の表紙で有名なイラストレーター、クリストフ・ニーマンのドキュメンタリー。”彼の考える抽象化や双方向性、アートに必要な現実味とは。”
作品がどれも素晴らしすぎて凹むぐらいですが、こんなすごいクリエイターの頭の中でも葛藤はある。アイデアは待っているだけではだめで、とにかく仕事をし、手を動かすこと。マンネリしないように、新しさを追求すること。
写実寄りにするか抽象寄りにするか「抽象化のものさし」の事例は、デザイナーがとるべき工夫のヒントが詰まっていました。
クリストフ・ニーマンとても気になったのでTEDも視聴。
デザイナーとして絶対に大事なのは 自分の作品を見る人の視覚・文化的な読解力をよく理解することです
おそらく詩のようなもので 皆さんが既に持っているイメージを 私がたった今 掘り出したことで このイメージをずっと持っていたんだと 自覚してもらうことです しかし 詩と同じで これはとても繊細な作業です 効率的でもなく 量れるわけでもありません おそらく芸術家にとって 最も大切なスキルは 共感力に違いありません 技術と。
奇跡そのものは紙の上では起きないということです。見る人の頭の中で起こるのです。皆さんの期待や知識が私の作品意図と交わった時です