朝飯前
朝型生活するためには、寝る時間も早くないといけません。僕の場合、忙しさ度合いに関わらず夕飯の時間には帰宅し、妻と食事をとります。遅くなるから先に夕飯食べてて、ということはほぼないです。どうしても忙しいときは朝の初動を早くします。そのほうが生活リズムの乱れは最小限だし(ふたりとも、生活のリズムを乱したくない性格だからいいのかもしれませんが)、朝のほうが何倍も能率がいいです。
『思考の整理学(外山滋比古)』によると、「朝飯前」=朝食前にもできるほど簡単だというのを疑っていて、朝の食事をするために、本来は決して簡単でもなんでもないことがさっさとできてしまい、いかにも簡単そうに見える。どんなことでも朝飯前にすればさっさと片付く。朝の頭はそれだけ能率がいい。と書いているのが印象的です。