孤独
『極上の孤独』読了。僕は一人っ子だからか、もともと一人の時間大好きなので読む必要ないかなと思ったけど笑、孤独という言葉には惹かれるものがあるので。読んでみて、共感できるところは…ちらほら(内容的には、孤独というより、贅沢という印象が強かった苦笑)。でもまぁ、自立が大事ってことかな。前に自立と自律について触れましたが、役員になってから顕著な行動の一つとして「早朝出社」があります。最初は雑務雑用に充てる時間と考えていたけど、徐々にそれはある意味、ここでいう極上の孤独時間なのかも、と思えるように。早朝出社を習慣にすると、朝は脳が疲れていないから、やる気があるかどうかに関係なく仕事にスムーズに入っていって、始業時にはトップスピードに持っていける毎日が手に入ります。その習慣が身に着いて、必ずその時間が確保できるというのは大きな収穫。今後、どんな孤独が待っているかわかりませんが、孤独は悪いものではない、というのは心に留めておきたいと思いました。