西郷どん
2018年がスタートして一週間。ニューイヤー駅伝、箱根駅伝、高校サッカー…とお正月の風物詩を満喫して、締めはやはり大河ドラマ。『西郷どん』はじまりました。西郷隆盛が主人公とあって、個人的にはここ数作のなかでも事前期待値がかなり高い人物です。
初回観た感想ですが、映像が美しくテーマ曲も高揚感があって、初回から泣き所満載のエモい脚本と子役たちの迫真の演技に、夫婦そろって大喝采。島津斉彬(渡辺謙)のハリウッド感もスケール大きくてかっこいい。斉彬にも、(西郷)小吉にも、惚れますわな。大河ドラマファンとして贔屓目にみてますが、期待大です。
大河を見るたびに、明治42年に発行された『冒険世界』という雑誌の付録についてきた読者アンケートによる番付表「全世界英雄列伝」の復刻版をじっくり見て登場人物をなぞります。当時はどんな偉人が人気だったのか、幕末の人物だけピックアップすると…
4位:西郷隆盛
46位:吉田松陰
53位:佐久間象山
55位:島津久光
56位:高杉晋作
58位:坂本龍馬
意外と少なくて、上位にいるのは西郷さんだけでした。
とにかく、楽しみな1年がはじまりました。副読本も物色してますが、まずは定番のこちらから。