NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

MT長野Vol.03 まもなく開催

Movable Type Advent Calendar 2017」 5日目の記事です。

長野のWeb制作者向けコミュニティid=Naganoの中のワーキングループとして、Movable Typeの長野地域のユーザーグループ「MT長野」を運営しています。過去に2回勉強会を開催しましたが、今週12月9日(土)に3回目の勉強会を開催しますので、その告知をさせていただきます。

「MT長野Vol.03」開催について

id=Nagano #20「MT長野 Vol.03」

#20「MT長野 Vol.03」

来年リリースされるMovable Type 7。これまで以上にコンテンツが生成しやすくなったという同製品の新機能やコンセプトを紹介しつつ、「コンテンツの重要性と活用法」にフォーカスしたセッションをご用意しました。勉強会終了後、講師お二人を交えての懇親会も開催します。

SESSION 1
【最新版】成果につながる!コンテンツマーケティングの基本2017

金子 睦朗 株式会社デジタルアイデンティティ SEO Div. シニアアナリスト
-コンテンツマーケティングという言葉が一般的になり、自社でも始めようとお考えの方も多いと思います。しかし、コンテンツの形は多様化し、人々が情報を受容するスタイルも大きく変わっています。そんな中で、効率的に、かつ最短ルートで成果を出すためのコンテンツマーケティングを行うためには、どのようなフローを踏めば良いのでしょうか。弊社オウンドメディアの事例をもとに、明日からはじめられるコンテンツマーケティングの方法をご紹介します。

SESSION 2
「ウェブコンテンツ」の変化と 新しい Movable Type が果たす役割

長内 毅志 シックス・アパート株式会社 ディベロッパーリレーションマネージャー
-WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)が登場してから四半世紀。ウェブサイト/ウェブコンテンツはすっかり身近で、無くてはならない存在となりました。そんなウェブサイト/ウェブコンテンツに大きな変化が到来しています。今回のセッションでは、変わり始めた「ウェブコンテンツ」を改めて捉えなおすと共に、2018年にリリースが予定されている「Movable Type 7」の概要と新機能を紹介。新しい Movable Type が、ウェブコンテンツの変化をどうとらえ、どのように進化していくのかをご説明していきます。

TALK SESSION
コンテンツメディアを安定して継続するためには?

金子 睦朗、 長内 毅志 モデレータ:坂田大輔(株式会社JBN)
-長野でもコンテンツメディアを立ち上げることが多くなってきました。運営側は、人的リソースやコストなど様々な制約のある中でコンテンツをつくり続ける必要があり、継続的な運用への課題を抱えています。これらをスムーズに行い継続的なメディアとして成果を出し続けるにはどんなことに気をつけるべきでしょうか?参加者の皆さんからの質問をお聞きし、実際の仕事との接点を意識しながら、お二人からの意見をお聞きします。

開催概要

開催日:2017年12月9日(土)
時 間:13:30~16:40(開場13:00)
会 場GEEKLAB. NAGANO
住 所長野県長野市南県町1003 県都ビル6F
定 員:40名
参加費:1,500円

MT長野Vol.03の詳細を見る

なお、id=NaganoのWebサイトはMovabletype.netを使って構築しています。MT長野の勉強会でMovabletype.netをさわったのをきっかけに、これまでMovable Typeで構築していたサイトからデータを移行して乗り換えました。

ディレクターの私は、マークアップやフロントエンドの分野はもともと得意ではなく、「新しいシステムに移行」とか「データをエクスポートしてインポート」といったことに対してそこそこストレスを感じます。ただ、Movabletype.netは、管理画面はMTの操作感を踏襲しつつUIがシンプルで「ライト感」があって気持ち的に楽だったのと、各種設定やデータのインポートも難なくできて安心しました。また、どのテンプレートを選ぼうかとても迷ったのですが、「Simple Corporate」にしました。元のテンプレート感がなくなるぐらいデザインを変えてみたかったのですが、ベースとなるHTMLが汎用的だったのでカスタマイズに苦労することもありませんでした。