MultiTide
SLOWLIE初の主催イベント「MultiTide 意図的な交差、事後的な連帯」を観に、久しぶりに夜のネオンホールへ。なんとも坂田さんらしいタイトル。SLOWLIE観るの…なんと8年ぶり。知らない曲たくさん聞けてよかった。やっぱりライブはいいなぁ。他の出演者さんもとてもよかったです。嶋崎達也さんの”ループマシンを使った多重録音による演奏”は、様々な楽器の音が次第に重なっていって壮大な世界観を作り上げていくその過程がお見事。コードポーザーは、まず名前がカッコイイ。そして音作りがとても好みでこれまたカッコイイ。当時いいなと思っていたバンドメンバーによって結成されたと知り、妙にうれしい。そしてXTALさんのDJは、あえてバンド数を少なくしてリラックスした空間を楽しむというイベントの主旨にあった雰囲気づくりを演出してくれていて心地よかったです。
SLOWLIEつながりでの懐かしいひとたちと久しぶりに会話して、30歳当時の感覚がよみがえってきました。一回りしてまた戻ってきたような。実際いま、坂田さんらとともにWeb制作者向けグループ・id=Nagano再始動を進めているところで、後押し感いっぱい。なんかよくわからないけど坂田さんの目論見である「意図的な交差、事後的な連帯」を実感したのか…な?
雨上がりの涼しい夜に、素敵なひとときをありがとうございます。