NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

兜のデザイン

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」もいよいよ佳境。今日のドラマ中で気になったのが黒田長政がかぶっていた兜のカタチ。一見「レンジフード?」と思っちゃうほど奇抜なデザインですが、ちょっと調べてみました。
第9回 長政所用の一の谷兜|歴史人
「銀箔押一の谷形兜」と呼ばれ、竹中半兵衛ー福島正則を経て長政が身につけたものだそうです。

その形は「一の谷形」と呼ばれているもので、源平合戦のヒーロー源義経の有名な故事「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」に由来します。兜の曲線は、義経が駆け降りた一の谷の鵯越(神戸市須磨区)の峻険な崖を表現したものといわれています。

なるほどね〜。官兵衛がかぶっているお椀型の兜も変わってるなぁと思ったのが初見の印象でしたが、こちらは
第4回 官兵衛の赤合子|歴史人
個性的すぎる黒田官兵衛の「兜」 – NAVER まとめ
などで紹介されています。
変わった兜は他にもいろいろ。直江兼続や伊達政宗は有名ですが、黒田一成、本多忠勝、加藤清正、細川忠興、蒲生氏郷なんかもインパクト大でした。
実は戦国ってお洒落さんが多かった? 変わった形の兜を集めてみた! – おれブログ
愛だけじゃない、変なカブトまとめ
やはり、兜とかマスクとか、男子は憧れるパーツですね。特にヒーローものに憧れてマンガを描いていた子どものころは想像をめぐらせていろいろ考えた気がしますが、これらの兜デザインは想像を絶するぶっ飛びようでビックリです。