史伝 吉田松陰
史伝 吉田松陰 「やむにやまれぬ大和魂」を貫いた29年の生涯 学研M文庫 [Kindle版] 一坂 太郎(著)
毎週釘付けで観ている「軍師官兵衛」も残すところあと5回ぐらい…寂しすぎる。その切なさを紛らわすには次の予習しかない…ということでKindle版の「史伝 吉田松陰」を読む。来年の大河ドラマ「花燃ゆ」は女性目線で幕末の長州を描くという意欲作。個人的には同じく女性目線だった昨年の大河「八重の桜」もとても好きだったので、すごく楽しみです。主人公・文のことを知るにはまずは兄の松蔭から。明治維新を主導する多くの門人を輩出、密航、松下村塾、安政の大獄…わかりやすく解説してくれて全体像把握できました。
名言が多い吉田松陰ですが、ブログを360回/年更新を目標としている僕としては
一日一字を記せば一年の中三百六十字を得
一夜一時を怠らば百歳の間三萬六千時を失う
がやっぱり好きですねぇ。
▼この記事面白い…。
【写真あり】 衝撃!幕末の偉人・吉田松陰は相当クレイジーな人だった【教科書に載ってない】 | 幕末ガイド