TeNQ
夏の宇宙体験系コンテンツ、どれに行こうか迷った結果、今年7月に新しくオープンしたばかりの宇宙エンタテインメント施設『宇宙ミュージアムTeNQ』(東京ドームシティ)にしました。「黄色いビル」6Fの会場は時間指定の完全入れ替え制。
「はじまりの部屋」でのプロジェクションマッピングは、古代から現代まで人がどのように宇宙へ想いを馳せてきたのか、その記憶と記録を投影。なかなかの迫力。次の「シアター宙」は直径11mの穴を覗く円形のシアターで、参加者がぐるりと周りを囲んで覗き込むというスタイルが面白いです。いつもは地上から見上げる宇宙を、ここでは宇宙から眺めることができる。臨場感と浮遊感あふれる超高解像度の映像に吸い込まれそうになりました。(ここまでは撮影不可)
「サイエンスエリア」では、東京大学総合研究博物館の研究室分室「リサーチセンター」があって、宇宙研究に関する様々な最先端の情報が発信されています。火星探査機ブースには本物の火星の石も。その他遊んで宇宙を感じる「イマジネーション」や企画展示室など盛りだくさん。最後は「コトバリウム」という宇宙にまつわる言葉が流れ星のように壁に表示される空間を抜けて、出口へ。短い時間の滞在でしたが、おなかいっぱいです。