NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

歴史人

歴史人コンビニにも置いてあって、特集名だけ見てつい表紙買いしてしまうのが『歴史人』。歴史を雑誌で読むというのがすごくいいです。特集のテーマも明快で、特定の時代やできごとについて集中して学べるし、内容も写真や3Dなどを駆使しているので、記事の内容はもちろん見た目も重厚感たっぷり。
最新号は「戊辰戦争と明治維新の真実」。教科書では登場人物と年号の詰め込みが大変で敬遠してきた単元ですが、NHK大河ドラマ『八重の桜』をきっかけに、幕末〜明治時代の知識欲が膨らんでいるので副読本として日曜20時のお供になりそうです。
ところで、歴史読本で欠かせないのが年表や相関図といった図版関係。個人的にも文字ばかりのものよりも、情報が上手に可視化された、図版がわかりやすい本を選びたくなります。今週はそういえば、図版案件が集中しそう。がんばろう。