デザインのセオリーを見直す

今夏出す本のテーマにあわせて、「デザインのセオリー」を見直しています。基本に立ち返ることは大切です。今回はいままでとちょっと趣向が違って、”あえてイマイチなデザイン事例を作る”という、なかなか難しいお題に少々てこずっています。基本に立ち戻り、セオリーに逆行するような事例を作ればいいのですが、これがなかなか…。
社内の本棚に、デザイナーとして駆け出しのころ（大学4年時、中野坂上の事務所にもぐりこんだとき）に関わったエディトリアルデザインの見本誌が転がっていて、おそるおそる開いてみたらセオリー度外視で失笑した。これ使ったれっ！って感じ。