NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

意外と使える?Fireworksの”ストロークを内側に整列”を利用して「塗り」に見立てる

めずらしくTipsネタ。
Fireworksの「ストローク」には様々な種類があります。自分が普段よく使うのは「基本」「破線」「鉛筆」あたりのスタンダードなものばかりですが、中には「もこもこエイリアン」、「縄」、「広範囲のスプラッター」、「液体のはね」、「歯磨き粉」など、ユニークだけどいったいどういう用途で使っていいのやら…という特殊なものも多いです。
これらのストローク、ちょっとだけ使い方を変えると意外と使い道があります。それは、ストロークを、「線」ではなく「塗り」に見立ててしまおうという方法。やり方は簡単。パスが閉じたオブジェクトに対して、ストロークを”中央”ではなく”内側”に設定してそれなりに太い数値を入れてあげると、思いもよらぬ効果が生まれる場合があります。特に、さりげなくアナログ風なにじみを表現してくれる効果は使い道ありそうです。以下サンプルです。ストロークそのものは編集してません。
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