一定時間経過すると“直帰”から除外するGoogle Analyticsの設定
ブログやニュースサイトなど、1日1記事を更新するような状況においては、ユーザーはその記事だけ読んで離脱することになるので、どうしても直帰率が高くなってしまいます。リピーターが多い場合さらに顕著にその傾向が現れます。これは本来的な直帰とはいえず、悩ましい問題でした。下記記事に、ある一定の滞在時間を過ぎると直帰とはみなさなくさせるGoogle Analyticsの設定(非同期トラッキングコードでのカスタマイズ)が紹介されていました。
リピータの多いブログで設定したい、滞在時間を考慮したGoogleアナリティクスの直帰率の計測方法 | 海外SEO情報ブログ
setTimeout(“_gaq.push([‘_trackEvent’, ’15_seconds’, ‘read’])”,15000);
このような記述を追記することで、一定時間(上記の場合は15秒(=15,000ミリ秒)経過するとイベントを発生させて直帰から除外させてくれるようです。
当サイトも、ブログのPVとリピートが多いのでこの設定を導入して経過を観察してみたいと思います。何秒に設定するかが悩みどころですが…。記事が短めなので、ひとまず15秒でやってみよう。