虎岩雅明さんに会う

N[エヌ]事務局の山谷さんから、「優れたビジネスセンスを持っている人だから、会ってみませんか？」とお誘いを受けて、N[エヌ]のスタッフ数名とともに西千葉のSNS[あみっぴぃ」を運営している虎岩雅明さん（現在29歳・NPO法人TRYWARP代表理事、(株)トライワープソリューションズ代表取締役）と長野市内の居酒屋でお会いしました。千葉大学在学中から地域と大学をつなぐ仕組みをいろいろと考案し、大学院時代にNPO法人「TRYWARP」を設立し、大学生が地元の人にパソコンを教えたりサポートするという事業や、SNSなどのコミュニティ事業をしている方です。学生時代に1000万円規模のイベントを手がけ、有名企業とのスポンサーと多数タイアップしたとか（一人で営業）、いろいろな武勇伝があるようです。
街に大学があったり大学を誘致して学生人口が増えたとしても、そこにどのぐらい地域との結びつきがあるのだろうか…少なくとも私が学生時代のころはそういったものはありませんでした。接点といえば、せいぜいアルバイト先ぐらいでしょうか。
虎岩さんのように、大学生が地域と結びつきを生み出して、利益とコミュニケーションの両方を形成して街づくりに寄与するというのは斬新だなぁと感じました。目を輝かせ、情熱的で、とても楽しそうに話をしていらっしゃったのが印象的です。

【あみっぴぃ】西千葉コミュニケーションサイト(SNS)
特定非営利活動法人TRYWARP【トライワープ】