絵手紙
夕方、自宅の郵便受けを覗くと、父と母からそれぞれ手紙が届いてました。なんだなんだ?
どうやら二人揃って”絵手紙”を始めたようです。父が絵を描くところなんて見たことなかったのでびっくりしましたが、本の見本にならって描いたという処女作(左)は、刻んだ筆の運びに父らしさが出ているような。絵描きの母はサラリとさすがの完成度。なんにせよ、趣味の違うふたりが同じことをするのは息子としては嬉しい。続編期待と、電話でひとこと。
ふだんデジタルの世界に生きていて、同じフロアのスタッフとチャットでやりとりするのが当たり前の日常のなか、意外なほど身近な人のアナログな届け物に、なんだかガツンとくるインパクトをもらいました。