脳が甘味を欲してる

5月ごろ刊行予定のデザイン系の書籍、自分の担当分を無事に納品。2ヶ月のスケジュールのなか、約20種（×約10パターン）、計200の作例を作りました。パターンの量産は難しいものではなかったのでかかった時間はそれほどでもないですが、いつものように”先行逃げ切り”的スケジュールでまわせなかったので、ちょっとだけ冷や冷やでした。編集さんからすべて一発OKいただけたので、あとは刊行を待つばかり。
仕事を早くまわす循環を作ると、追い詰められることが少ないのは確か。でも、後回しにしてもいいことまで今すぐやろうとするせっかちさは、本当は時間に余裕があるかもしれないのに「今、この瞬間忙しい」スパイラルを作ってしまう、ということに最近気づきました…。それは自分にとって、日々の仕事の中で味わいたい「小さな快感の連続」ではあるのですが、その分疲れもたまる。一日中へヴィメタル聴きつづけたら疲れるのと同じ（謎）。気にしないぐらい強靭になれたらいいけど。
多少なりとも「ちょっと遊んできて、それからやればいいや」ぐらいの気持ちの余裕がほしいものです、はい。
（どら焼きを食べながら。）