スタジオジブリ・レイアウト展(最終日)
「レイアウト」とは、一枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークや撮影処理など、そのカットで表現されるすべてが描かれた、映画の設計図にあたるものです。今回は「風の谷のナウシカ」から最新作「コクリコ坂から」までのジブリ作品を中心に、約1,300点を展示します。
松本市美術館での「スタジオジブリ・レイアウト展」本日最終日。ギリギリセーフ。平日からしてものすごい集客だったそうですが、最終日ということもあり想像以上の人だかりでした。じっくり見るスペースを確保するのも難しいぐらい。
そして、展示されているレイアウトの生々しさといったら、本当にすごい!スケッチの勢いや精緻さ、スケール感、想像力、関わる人の気持ちが詰まった「ああしたい」「こうしたい」の具体的な指定・指示。1枚1枚に込められたそれらの密度が圧倒的で、それが1300枚もあるものだから…。人の多さともシンクロして、ジブリアニメが社会に与える影響力の大きさを肌で感じました。
「自分だけの「まっくろくろすけ」を描いて自由に貼るコーナー」に参加。ウルトラエルのまっくろくろすけを貼ってきました。
▼このなかのどこかにありまーす。