ありがとうボンクラゼミナール
今日は「ボンクラゼミナールVol.02」。植原亮輔さん(ドラフト)・長嶋りかこさん(博報堂)によるアートディレクションのお話。同じ目線で空間を共有する、という主催者の意図を体現した、ざぶとんに座ったラフな形態がとてもよい感じ。話の内容もより生っぽくて、おふたりの掛け合いも面白かったです。言葉に説得力があり、あらゆる仕事や考え方にしっかりとした裏付けがあるから、というのがひしひしと伝わってきます。
アイデアやクオリティのすばらしさは言わずもがな、そこは圧倒されっぱなしではありますが、共感したのは、お二人とも自分の力を最大限に発揮して仕事をするためのステージづくり(準備したり整理したり計画したり…)をきちんとされているというところ。そこは、仕事の大小とか、東京とか長野とか関係ないと思うので、自分次第でいくらでも。
最近東京に行く頻度が高くなるなか、「東京に行く」という感覚から、「ちょっとそこまで行く」という感覚にしてみよう、と思いました。
とにかく、ボンクラゼミナールの企画とてもよかったです!いい勉強をさせていただきました。