NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

基準

「こうやってね」

「こういう基準があるから、やってね」
では随分違う。伝えるほうも、受け取るほうも。基準が曖昧だとズレが生じる。
矩形一つ描くにも、サイズ、比率、座標といった属性について、「なぜそうするのか」を全て基準値として伝える。一度描いた矩形を水平または垂直に複製すれば、作業工程がひとつ減って、効率化できる。そういったことも作業上の基準であるから、必ず伝える。そういう基準を学習するために、ワイヤーフレームやサイトフローの作成ってのはかなりいい課題じゃないかと思います。
「自分自身でルールを決める」を当たり前にしてもらうこと。を口酸っぱく言う。最初が肝心。
「基準」については、愛読しているメルマガですっごくわかりやすく説明されています。