セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン
セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン
セミトランスペアレント・デザインさんの展示をやっているというので立ち寄ってみました。ちょうど来客していた方に向けて解説をされているところで、ターンテーブルを操作すると画面の映像やアルファベットの文字が動いたり歪んだりネットと連動していたり(説明が難しい…)、いままでにない新しい体験ができる展示でした。作品ができあがるまでの過程の話が聞けたりと運よくいいタイミングで来場できてよかった…。
会期:2010年10月22日(金)~ 11月18日(木)
会場:クリエイションギャラリーG8
インターネットと既存のコミュニケーション手法を融合しながら、斬新なプロジェクトを次々と展開する「Semitransparent Design(セミトランスペアレント・デザイン/通称セミトラ)」。SONY BRAVIAのキャンペーンサイト「Live Color Wall Project」や表参道のイルミネーション「表参道アカリウムコール」プロジェクトをはじめ、ウェブ空間と現実空間をつなぐ作品を発表し、カンヌ国際広告祭、New York ADC、D&ADなど数々の賞を受賞、その活動が注目されるクリエイター集団です。
本展では、2009年、山口情報芸術センターにて開催された「時間」と「フォント」をテーマにしたインスタレーション「tFont/fTime」を中心に、近年のウェブプロジェクトを展示します。
ネットワークシステムにグラフィックやさまざまな技術を加え、新しいコミュニケーションの追求を続けるセミトラの「ウェブから生まれるデザイン」をぜひ体感してください。