戦える土俵プレゼント

Web事業部のスタッフは皆少なくともキャリアが3年以上となり、おのおの技術向上に励んでくれるおかげで僕はいろいろなことを捨てることができたと思う。どういう体制がいいものかいつも悩んではいるものの、常に40～50案件が動いているなかでの分業制はとうてい無理で、個々で対応するときはゼネラリスト、チームで対応するときはスペシャリストの役割をもって有機的に連携していくしかない。そうなると一人ひとりに求められるのは提案～ディレクション～デザイン～構築～運用まで完結できる力ということになる。
各フェーズを具体的に実現する力は備わってきていると思うので、求めるべくは「舵取り力」と「戦える土俵づくり」だろうか。
人・モノ・金・時間…と制限あるなかでいかに段取りよく、さらに関わる人全てが気持ちよく仕事をしてくれるかまで考えて行動する舵取り力。
そして、仕事は人と人のつながりで成り立つものでもあるから、自分が何者であるかをちゃんと理解してもらうことはとても重要。特にWebからのコンバージョンが高まっている中で、そのための土俵づくりは欠かせない。ハラ流露出法（謎）により、その土俵をプレゼント（謎）したいと考えている。すでに掴みはOK。みんなでWeb事業部の空気感を作っていくことが、それぞれ仕事上独り立ちするために必要なことだと考えています。近日中に形になります。がんばりましょう。