ツイッター 会社と仕事はこう変わる

本を買うのは書店かAmazonというなかで、コンビニに仕事関連の雑誌・ムック本が陳列されているのを目にすると、「きっと一般的に関心が高いことなんじゃないか？」、「専門書と違って、よりユーザー目線の本に違いない」と、ついつい中身も見ずに買ってしまいます。かなりの魔力です。書籍よりも安価でスピーディー、雑誌として流通できるムックは、Twitterのように話題がめまぐるしくかわるものと相性がいいかもしれません。
日経ビジネス刊の「ツイッター 会社と仕事はこう変わる」がコンビニにあるのは、Twitterは気になるけどどう使っていいかわからないビジネスマンにきっと手にとってもらえるだろうなと思います。Twitterの現象やトップランナーのインタビュー、事例、ツールなどかなり内容が濃いです。リスクについてもインタビューで何人かが言及されており、このへんはもう通説なんでしょうけど、失敗は恐れないでやる・それが怖いならやらないほうがいい、という見方が大勢でしょうか。
最近、Twitterについて説明する機会がとても増えて、多少はこなれてきましたが、当初は説明がなかなか難しかったです。abnステーションの取材のときにも、あーとかうーとか唸ってましたし…。この本を読んで曖昧な部分がだいぶクリアになりました。こういう仕事しているとノウハウの供給側にいる自覚は必要ですしね、せっせと社内用とプライベート用まとめサイトにメモを蓄積しております。

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