Twitterの広告プラットフォーム「Promoted Tweets」
Twitter、長らく準備中だった広告プラットフォームをついに開始。その名はPromoted Tweets (TechCrunch)
Tech Wave : 140文字の広告、RTもできます=Twitterが広告配信開始へ【湯川】
Twitterの広告収益モデル発表についてはとても興味深いです。検索結果に広告がTweet(140文字以内)として表示され、リツイートもできるというのはTwitterならでは。
Tech Waveより:
Twitter社は広告Tweetの効果を測定するための「resonance(反響)」という指標を開発。広告Tweetが何人に見られたか、何人が返信したか、Retweetしたか、何人がリンクをクリックしたかなどという9つの観点から広告Tweetの効果を測定。効果がないと見られる広告Tweetは表示されなくなる。広告主にとっては効果のない広告Tweetに対し料金を支払わなくていいというメリットがあるし、ユーザーにとっても情報価値のない広告Tweetを見なくていいというメリットがあるわけだ。広告主はユーザーにReTweetしてもらえるようなTweetを発信しなければならないわけで、ウィットに富むメッセージか、クーポンなどユーザーに直接的な価値のある情報のどちらかが中心になりそうだ。
広告効果が高くユーザーにも受け入れられたと判断された場合、通常のタイムライン上にも広告を表示させることも検討しているようで、このあたりは確かに慎重にならざるを得ないでしょうけど、動向に注目です。
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