信州デジくら
いままでテスト運用として公開していた「信州デジくら(長野県デジタルアーカイブ推進事業)」の新サイトが公開されたようです。
長野県では、地域の今、そして歴史を記録、収集するとともに、県が所蔵している各種資料のデジタル化を進めています。県立歴史館、県立長野図書館、信濃美術館・東山魁夷館を中心とした所蔵データを順次公開していきます。今後、さらに連携機関を増やしながら情報集積をしていく予定です。
昨年、「システム研究ワーキンググループ」という”デジタル化したものを保存・活用するためにふさわしいシステムについて研究を行う”ミーティングに参加させていただきました。私自身はアーカイブ系のサイト事例などを多少持ち込んで話をしたぐらいで大したお役には立てていないのですが、各館のデータの保存状況などの事情や、アーカイブ事業の権利関係とかでいろいろ難しい問題が山積していたようなのでその後どうなったか気になってました。採択からわずかな期間で公開ができて、よかったなと思います。子ども版とかあって、気が利いてますね。
信州デジくら