フィンランド流仕事術
NHK「めざせ会社の星」でやっていた”残業なしでハッピーワーク 北欧に学べ 前編”。ビジネスの分野で国際競争力がとても高い北欧。フィンランド人の仕事の様子が紹介されていました。なんでも午後4時には家に帰るとか、夏休みは4週間あるとか、日本ではちょっと考えられない…。
【1】「朝活」でスイッチON
会社に行く前にスポーツクラブに行って脳を目覚めさせる。
【2】資料作りはシンプルに
どの項目も2行ぐらいにおさめる。レイアウトには時間かけない。
【3】ランチタイムは15分
昼は弁当で早くすませ、その分早く帰る。
【4】会議こそ効率UPの宝庫
事前に資料を配り内容を把握しているので、会議では内容説明はとばしてすぐに議論に。20~30分で終わらせる。議事録はその場で取る。
彼らはたしかに効率のよい働き方でしたが、別に目新しいことをやっているわけではありませんでした。自分に当てはめてみると、【1】朝活は、早く出社して仕事したり、ブログ書いたり。【2】資料はわりと凝る。グラフィックデザイナーとしての血が騒ぐ。【3】ランチはデスクで、食べながら仕事。早くすませ、その分仕事。【4】会議は短いほう。短くすませ、その分仕事。
これって、単に仕事好きなだけじゃん(苦笑)。そもそも残業という概念があまりないし、休日さえしっかり休めればあとはずっと仕事してたいタイプなので。ただし、作業のピークを夜にもちこまないので、夕方以降はゆるやかなペースにして、帰る時間はほぼ一定です。頭の中は24時間仕事モードですけど。
「残業なしでハッピーワーク 北欧に学べ 前編」|前回までの放送|めざせ!会社の星|NHK名古屋放送局