いいことも悪いことも「一力」

朝のミーティングで5人のスタッフが各自ネタを収集し、蓄積していく内部ブログ「一日一力」をはじめて、気がついたら3000エントリーに近づいてきました。月平均100本ぐらい。「一日一力」をミーティング内で割く時間はごくわずかなので、ひとつひとつちゃんと検証していくというよりは、みんなで「なるほど～」と、新鮮な情報に触れ続けるという意味合いが強い。各自得意分野が違うので、当然ながら中にはちんぷんかんぷんなのもあって、それはそれで新鮮な刺激かつ自分にはわからないという焦りとストレスを感じて有意義なことです。
それだけ多くなってくると、11月分だけさらっとタイトル眺めてみても、中身が思い出せないのもあって、これは定期的にエントリーを見返す習慣をつけたほうがいいなと感じました。もちろんカテゴリ別に分けているので参照するのは難しくないはず。なにか困ったときに検索エンジンより先にここに立ち寄って解決できたこともかなりあるし、続けている意義も感じながら、共有財産としてとてもありがたい存在になってます。
カテゴリはいくつもありますが、おもに最新技術、マーケティング情報、CMS、ブックマークなどが多い傾向。いいことばかりではなく「失敗談」なんていう項目もあって、こういう共有も大事。Webがどんどん多様化・複雑化するなかで、喜びの度合いも、悔しさの度合いも、反省の度合いも、振幅が大きくなってきましたよ、もう！