なりたい自分
先日、某サイト公開の打ち上げで、クライアント・代理店・スタッフ総勢8名で駅前のおしゃれな居酒屋へ。全員男。宴がピークに達したのはテレビ・映画・アニメトーク。皆それぞれ好きなものに対するこだわりがあって面白いですねぇ。私のルーツは忍者ハットリくん(藤子不二雄全般)・キャプテン翼あたりで、なぜ好きなのかは以前N-geneのコラムでいいだごうさんとのやりとりの中で話したことがあるので割愛しますが、一言でいえば日常で同化しやすいヒーローなのです。
引き出しの中に保育園の卒園文集で書いたへたくそなハットリくんが出てきたので恥さらしで公開。まわりの友達はおまわりさんとかパイロットというのが定番だったけど。
これだとちょっと痛い園児なんですが、(広告コピー風に)言い訳させてもらうとすれば…
ほんとうは、ハットリくんになりたかったわけじゃない。
マンガ家という職業を知らなかっただけだ。
…なんてね。
なりたい自分がある、という意味では、昔も今も変わっていません。
弊社の採用では課題で広告を作ってもらっていて、テーマは都度変わるのですが「自分をアピールする広告」というものもあります。私なら自分の根っこの部分を知ってもらうために、この素材使うかもなぁ。