WBC中継のバックネット広告
WBCの中継で、バックネットの広告が常に日本企業の広告だったのが不思議だなぁと思っていたのですが、無地のスペースに位置検出技術を使ったCG合成でのバーチャル広告として、地域にあわせた広告を配信していたのだそうです(もしNHKで放送するとしたら、広告配信はオフにするということなのかしら?)。なので、VTRのときや他のカメラからは映らない。国際試合には理にかなった広告手法ですね。
位置検出技術っていうのが興味深いです。選手が広告に重なったりとか、動きの邪魔にならないように合成するのはどうやっているんだろう…。記事をたどって「笑biz: バッターボックス後ろの広告を変える技術」の文章を読んでちょっと納得ですが、この記事自体が4年前なんで、特に新しい技術というわけではないんですね。
みんな気になるWBC中継のバックネット広告は「ヴァーチャル広告」:MarkeZine(マーケジン)
笑biz: バッターボックス後ろの広告を変える技術