WebSlicesを、ちょっと試した
WebSlicesとは、ページ内の指定した範囲をRSSフィードのようにスライスして扱ってくれる仕掛けのことで、IE8に実装されているほか、Firefoxのアドオン「WebChunks」を入れると同様の機能が使えます。WebSlicesに対応しているページで使うことができます。スライス部分がツールバーに登録され、更新情報を小さなウィンドウ内でチェックできるというもの。RSSと機能は似ているけど、ページの一部が切り取れるというところが新しい。
「WebChunks」は随分前に入れながらも全く使っていなかったので、ふと目に入って「なんだっけコレ?」とその存在を忘れていました。ちょうど、国内では「価格.com」で使えるというので、気になる製品の価格をウォッチするために使ってみました。なかなか便利です。この機能は、Webページ側での実装も必要(HTML内に特定のクラス名を指定する)なことから今後どのぐらい普及していくのかわかりませんが、「価格.com」みたいな使いどころが一番いいのかな。
このサイトでも、新着の一番上のブロックに実装してテストしてみましたが、WebChunksで実際表示される部分ではデザインが崩れてしまうので、簡単に導入するのはやや難しいかも。いったん外す。時間のあるとき再チャレンジします。マイクロフォーマットの勉強とかしたほうがいいのかしら…。
WebChunks :: Firefox Add-ons