明日の広告

勧められた本。読んでよかった…。Web系の本などでは比較的語られている内容かもしれませんが、Webがどうだとか既存媒体がこうだとか、そういうんじゃなくて、変化した消費者とコミュニケートする方法という視点で、考え方をリセットするいいきっかけを与えてくれました。常々、自分の仕事の役割はコミュニケーションを創出すること、と思いつつも、まだまだ曖昧だったりする。この本ではとてもわかりやすく、コミュニケーションデザインについての核心を突きまくってます。全体的に赤線引きまくりですが、以下、響いた言葉の一部を抜粋。
「広告メッセージが単なるインフォメーションになってはいけない」
「信頼できる情報は、友達・好きな人・信頼できる人」
「メディアをニュートラルに考えてクロスに待ち伏せる」
「伝えてもらいたがっている人、のことをリアルに想像する」
「クレバーな仕組みの上にフールなクリエイティブを載せる」

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法