NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

ヒカルの碁

マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?今年になってから既に27冊の本を買い(そのうち、正月にNHK教育で放送されていたアニメ「MAJOR」に熱くなって、高校時代に愛読していた「健太やります!」のワイド版14冊を大人買い…。ほとんど内容を覚えていたのでパラパラめくりで約4時間で読破)、最近は眠気で”落ちる”まで夫婦揃って読書(マンガ含む)に明け暮れる日々です。
自分で買ったものを読むのでさえ大変なのに、マンガブログを書いているJ社稲田氏が「これ読んでみてよ~」と勝手にマンガを貸してくれるものだから、未読本がたまる一方なのです。今回彼が貸してくれたのは「ヒカルの碁」。うーん、いつも通り僕の趣味に合わないようなの持ってきたな!…と思ってしぶしぶ読み始めたら、すっかりハマッてしまい全23巻読破。囲碁なんて全くわからないし、読んでいてもルールがわかるわけでもないのに、囲碁の緊張感とか、面白さが伝わるのがこの作品のすごいところ。そういえば以前借りた「BECK」(途中から堀内くんに借りた)も、バンドの話しなのに音が聞こえるようで、すごいと思いました。マンガから学ぶべきこともたくさんあるなぁと、改めて思うのです。貸してくれたことに感謝です。
高校卒業してぐらいからマンガについてはほとんど空白。かつて本気でマンガ家を目指していたのが自分でも信じられない。いまでは”ハラはイラストが下手”が定着してしまう有様…。購読しているビジネス系メルマガでも最近「経営者は絶対にマンガを読んだ方がいい」というものもあったし、今年は稲田さんからたくさん借りるかなぁ…。と思っているうちに新たなマンガを貸してくれました。

url ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス)