CO2を使え。

朝、眠い目をこすりながら新聞を読んでいると、一瞬で目が覚めるような強烈なコピーが目に飛び込んできました。

洞爺湖サミットがはじまり、各企業が取り組んでいる環境に関する記事や広告が多くなっています。その中でもひときわインパクトがあったのが3ページにわたる旭化成の45段広告。どんな答えなのか、気になりますよね。詳しくは旭化成のサイトでも紹介されていますので是非。
環境保全活動をCSR（企業の社会的責任）の根幹と位置づける企業もたくさんあり、それ自体は当たり前になりつつあるのかもしれませんが、その活動をどうアピールしていくのかは重要になってくるでしょう。現在、パッとアタマに浮かぶ大手企業サイトにアクセスしてみると、トップページがCSRを切り口にしたものにしているところが多いことに気づきます。地元新聞でも別冊で環境特集を組んだ記事があり、広告主のメッセージを拾うだけでも、地元企業の取り組みを垣間見ることができそうです。
せっかくですので企業サイトを巡回するとき、意識的に環境やCSRのコンテンツを読むようにしてみてはいかがでしょうか。

旭化成