NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

考具―考えるための道具、持っていますか?

所謂「アイデア本」の中でもとても人気のある書籍「考具」(加藤昌治 (著) )。カラーバス、マンダラート、アイデアマラソンなどなど、いくつもの考えるための道具が紹介されていて、楽しく読める本です。企画としてのアイデアだけでなく、日常の仕事において指針になりそうなヒントが転がっています。
考え方を考えるという教育がないから…なのかはわかりませんが、とかく「アイデア」とか言われると思いつきに頼りがちで、もやもやーっと頭の上のほうでこねくりまわして、ゴールかどうかもわからないまま中途半端にゴーサインを出して終わってしまう、という経験は過去にたくさんありました。結局「良いアイデアが浮かばなかった」とか「自分て才能ないなぁ…」と思ってしまうのだとすればもったいないですね。どのアイデア本にも同様に書かれていますが、アイデアにはツールがあるのです。
そもそも、”アイデア”が”浮かぶ”という表現って、難ありです。

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